お風呂工事、ユニットバス工事を費用100万円で成功させる

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1.ユニットバス工事の費用

ユニットバス

日経BPコンサルティングモニターによる、持ち家の方へのリフォームアンケートによると、水まわり工事を一番にリフォームしたいという回答が多いです。

水まわりの工事費はリフォームの中でも一番費用がかかります。それでも水まわりの工事をしたいという方は、多いのです。

 

十数年前と比べても、最新のユニットバスやシステムキッチンは機能や設計が格段にレベルアップしています。

また水まわり設備の中でも浴室、ユニットバス工事をしたいという回答が多いです。

 

在来工法のお風呂の場合には、ユニットバスの取付工事費用だけでなく解体費用や補強費用などがかかります。

築年数が20年以上たった一戸建ては在来工法のお風呂が多く、冬場の寒さは辛いといったお声が多いです。

100万円の工事費用でユニットバスにリフォーム工事しましょう。

1−1.本体価格+工事費用で100万円

リフォームせずに現在のお風呂を20年から30年使用しているのであれば、浴槽交換・浴室リフォームの目安です。

20年から30年が取替の目安です。

ユニットバスの本体価格は割引率を考慮したとして40万円から100万円します。

メーカー商品や仕様、サイズによって価格もピンキリです。

 

業者によって割引率や工事費が異なってきます。

100万円の予算でユニットバス工事をするには商品選びと、今の家で工事費用がどれぐらいかかるのか把握しましょう。

古いステンレス製の浴槽やタイル貼りなど在来工法のお風呂の工事はコストが高くなります。

 

1−2.古い浴槽だとどれぐらいコスト増しになるのか

築年数が経った古家のお風呂、在来工法のお風呂をユニットバス工事するとなると、工事日数やコストが増します。

壁や土台にまで水がはいっていて腐朽してる、シロアリに食われている、というケースも多いのです。

 

在来工法のお風呂工事の場合は、浴室の壁・床・天井の解体や撤去費用が10万円から15万円程コスト増しになります。

床下補強や壁・天井・柱の交換などが必要になるからです。

ユニットバスからユニットバスへのリフォームや交換工事に比べて、在来工法のお風呂からユニットバスへのリフォーム工事の場合には工期の日数も倍かかります。

 

解体や撤去、電気工事、水道工事、床下工事、ユニットバスの設置、建具や壁・天井の工事を含めて10日から2週間はかかります。

そして、人工代もあがります。

 

在来工法からユニットバス工事には工事費用はトータル40万円から50万円(本体価格を除く)はかかります。

 

1−3.工事費用を抑えるために

既存の浴室の大きさにあわせて、ユニットバスのサイズや商品を選ぶことです。

増築しなければいけない場合や搬入路が狭くて入らない場合には工期日数の長期化やコストが高くなってしまいます。

 

また少なくともユニットバスのリフォームをする際には、2業者から3業者に見積もりをとることです。

リフォームの世界では相見積もりを取ることは常識です。

 

業者側でも相見積もりを取られることは慣れっこであるので、お客さんのほうから『見積もり合わせをしますが、よろしいですか?』と言っておくことで

他社にとられたくない、チャンスを逃したくないと頑張って業者側も見積もりを出してくれる場合があります。また法外な価格も出しづらくなります。

 

2.浴室を安全で快適に

設備の機能が良くなるだけでなく、使いやすさや安全性を良くするために浴室リフォームすることはお勧めです。

子供や高齢者の方が安全にお風呂に入れるようなユニットバスを選ぶことができます。

日本人はお風呂が大好きなので、仕事の疲れを解消してくれる浴室は大事です。

お風呂の時間を快適にする為にも、浴槽の大きさや設備の機能も大事です。

 

2−1.バリアフリー

高齢者の方にとって入浴はリラックス効果だけでなく、神経痛の緩和などの効用もあります。

ある程度の広さを確保して安全に配慮した空間にしたいところです。

浴室と洗面所の段差は解消する必要があります。またバリアフリーの建具を使用したり、車いすが出入りしやすいように広さや幅を確保することです。

  • 浴槽から出入りする為の手すり
  • 深すぎない、足先が届く浴槽
  • バスの出入り口は750mm以上あり、段差は解消すること
  • 出入り口のドアはつかみやすくて大きなものにすること
  • 水まわりの箇所にナースコール(異常お知らせブザー)を設置する

 

重度の介助が必要な方の場合には、福祉用具を活用すると良いでしょう。

シャワーチェアや簡易設置型の入居用リフトもあります。

洗い場のスペースは車いすやシャワーチェアを利用する場合に180cm×180cm、最低120cm×160cmを確保したいところです。

 

2−2.充実した設備

換気乾燥暖房機や手すり等のユニバーサルデザイン、冷えにくい汚れづらいフロア、フルオートバス、多機能シャワー、お湯が冷えにくい設計の保温バス、プッシュ水洗などは、

ユニットバスの標準装備となっています。

どこのメーカーでもジェットバスや浴室TV・浴室オーディオ、お洒落な照明や水中照明、ミストサウナなどオプション設備があります。

昔と比べて、充実した標準装備、贅沢なオプション設備がついているため、浴室の時間が快適にかつ楽しめるものとなっています。

 

2−3.人気メーカーの商品

LIXILには戸建て向けのユニットバス商品としてリモアや、スパージュアライズといった商品があります。

在来工法からLIXILのユニットバス工事をする場合には、本体価格+工事費用として60万円から100万円前後は費用がかかります。

既存のお風呂や壁・天井などの解体工事、下地工事や電気工事などが別途費用かかるのです。

 

TOTOにはシンラサザナといった商品があります。

在来工法からTOTOのユニットバス工事をする場合には、本体価格+工事費用として70万円から150万円前後は費用がかかります。

 

パナソニックにはココチーノリフォムスオフローラといった商品があります。

在来工法からパナソニックのユニットバス工事をする場合には、本体価格+工事費用として80万円から150万円前後は費用がかかります。

 

2−4.サッシや洗面所のリフォーム

在来工法からユニットバス工事する際には、洗面所やサッシのリフォーム工事をしておきたいところです。

ユニットバスを工事するのであれば、古くて使い勝手の悪い窓を追加リフォームする方も多いです。

 

洗面室、洗面所は浴室に入るための出入り口であったり、女性にとってのパウダールームでもあります。

洗面所の空間を快適なものにしたいという要望は多いです。

 

まとめ

浴室や洗面所は狭い、寒い、不便といった不満を抱えているご家庭は多いです。

ユニットバスや洗面所をリフォームすることで女性にとっても男性にとっても、奥様や旦那様にとっても、

生活が快適になるでしょう。

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水回り工事のお問い合わせ

一番リフォームしたいと思う箇所が水回りです。キッチンがもっと広くて綺麗になったら良い・・・

浴室を気になるメーカーのユニットバスにしたい・・・など想像しませんか?特に水まわりのリフォームは奥様方が一番しておきたい箇所のリフォームです。

・古い浴槽のままだから、背もたれができるユニットバスに工事したい

・オープン型のシステムキッチンにした、収納棚を増やしたい

・タンクレスのトイレにしたい。天井が低くて床も古びてきたので、天井・壁・床をリフォームしたい

水まわりの工事を失敗しないためにも、念密な打ち合わせや商品選びも重要です。お気軽にお問い合わせ下さいませ。

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