自宅に合うシステムキッチンを選ぶ為の3つのポイント

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1.システムキッチンの選び方

システムキッチン

昔はリフォーム会社を先に決めてから、システムキッチンを決める事が多かったです。

今日ではインターネットやカタログなどで一般の方でも

簡単にメーカーのシステムキッチンの情報を先にチェックすることができます。

 

メーカーのホームページや口コミサイトなどにキッチン情報が掲載されているので、一般の方でもシステムキッチンを選択しやすいです。

最近では商品定価に対する割引率などもネット上で掲載されているのでインターネットの存在は業者泣かせといって良いかもしれません。

 

1−1.人気メーカーの商品

キッチンのリフォームを検討する方は特に中古物件を購入された方が多いです。

そのつぎに、20年から30年以上築年数が経ったお家に住まれていてキッチンの交換時期がきた方が多いでしょう。

 

古い流し台や一昔前のシステムキッチンから、最新のシステムキッチンにリフォームできるのは楽しみだと思います。

 

クリナップのクリンレディ、LIXILのリシェルSIやアレスタ、TOTOのクラッソやミッテ、Takara standardのレミューやエマージュ・ミテラなどメーカーのハイクラスの人気商品があります。

本体価格+工事費用で50万円から200万円位かかる商品です。

 

今日の商品ではオプションで食器洗浄機をつけることができます。

 

クリナップはステンレスの品質がよくてオールステンレス、Takara standardはホーローが売り、LIXILのサンウェーブは収納に優れてるなど、メーカーごとに特徴もあります。

実際にショールーム等に現物を見に行って商品を確認することができます。

 

1−2.型落ち商品や展示商品

展示品や型落ち商品などは安く購入することができ、少々の汚れや傷を気にしない人からしたらお買い得かもしれません。

但し、保証があやふやな場合もあります。

 

型落ち商品等は一般の方が購入するのはインターネットやオークションなどが殆どとなります。

展示商品はネットオークション以外では、リフォーム業者を通じてメーカーから購入することとなります。

 

1−3.リフォーム業者の特売品

リフォーム業者によって取付工事費、商品価格(割引率)が異なってきます。

またリフォーム業者が大量に安く仕入れた商品や売れ残ってる型落ち商品であれば特売で販売してくれることがあります。

商品のサイズや規格さえ合えば、本体込で安くリフォーム工事することができます。

 

 

2.優先するポイント

生活スタイルや家族構成、料理する方や人数、調理器具や食器の数、来客の頻度、予算など細かな部分を考慮しながら

システムキッチンの商品やレイアウトなどを決めます。

システムキッチンは20年から30年が交換目安だからこそ、優先ポイントを明確にしながら選びたいものです。

 

システムキッチンの商品によってカウンターの高さや扉のデザイン、レイアウトが異なります。

最適なシステムキッチンの高さは身長÷2+5cmが目安です。ショールームに行って、高さを確認して決めたほうが良いでしょう。

レイアウトはI型キッチン、L型キッチン、対面型キッチン、アイランド型など、またメーカーによってはさらに細かく分かれてることがあります。

 

2−1.価格優先してシステムキッチンを選ぶ

システムキッチンの商品にこだわりが無ければ、30万円から40万円くらいでリフォームすることも可能です。

賃貸仕様でよく取付されてるコンパクト型のキッチンであれば、どこのメーカーでも安く購入することができます。

また上記にあげたメーカー以外でも安くシステムキッチンを販売してるメーカーがあるので、価格優先して安いメーカーから商品を選ぶのも有りでしょう。

 

2−2.間取り変更にともない、キッチンのレイアウトや位置を変えたい

一戸建ての場合には、水まわりのリフォームでキッチンの位置を動かすことができます。但しマンションの場合には排水管の位置を変更することは難しく、制限があります。

一戸建てでは、増築をすることでキッチンの空間の幅や奥行きを大きくすることもできます。

建築基準法の規定に問題なければ、増築するのも有りでしょう。

 

 

ライフスタイルによって向いているキッチンのレイアウトがあります。

 

独立型キッチンはお部屋やリビングダイニングと分かれているので、来客が多い方に向いています。

また食後すぐに片づけない方やリビングダイニングとは雰囲気を分けない方にとっても適してます。

L字型キッチン

L型キッチンは調理の動線が短く、アイランド型は皆で楽しく調理に参加できる雰囲気となります。

 

 

また対面型キッチン(オープン型キッチン)でも、手元は一部隠せる仕様やセミオープンキッチンにもできます。

オープン型キッチンであればお子様の動きもチェックしやすく家族とも密にコミュニケーションをとりやすいレイアウトです。

 

 

2−3.システムキッチンのオプションや設備

メーカーごとに食器洗浄機や収納オプション、水切りカバーや水切カゴなど数万円位のオプション商品が用意されています。

 

 

3.システムキッチン失敗談

システムキッチンは使ってみて、はじめて不便だなぁと感じてしまうことがあります。

間取り変更やレイアウトが変わると、生活風景もかわるものです。

 

3−1.スペースの確保をよく考えてなかった

冷蔵庫置場やゴミ置き場など、もっとしっかり考えておけばよかったという意見もあります。

大型タイプの冷蔵庫に買い替えたら入らないなど・・・

 

3−2.つかっていないオプション設備

床下収納

  • 床下収納の利用は煩わしく、意外と使いづらい
  • かがんで蓋を開けたり閉めたりが面倒。使う頻度は少ない

食器洗浄機

  • 食器洗浄機をオプションでつけたが、結局手洗いですませてる。
  • 家にある食器が食器洗浄に入らない、合わない。
  • 食洗機を付けたが、洗い残しや汚れが落ちないこともあり、結果なくても良かった。

 

まとめ

インターネットやカタログ、ショールームでメーカー品を直接見て選ぶことができます。

予算やライフスタイル、間取りに応じて、リフォーム会社と打ち合わせした上でシステムキッチンの商品を選ぶようにしましょう。

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